会社案内
環境への取り組み
雑賀製作所は、環境原則である３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）の精神に則り、『環境の保全に努め、環境にやさしい事業活動を目指す』ことを基本理念とします。
弊社が扱うステンレスは、品位を低下させることなく、ほぼ100％のリサイクルが可能です。
ステンレスは廃棄物とならず、繰り返し利用できる環境に優しい素材と言えます。
さらにステンレスは、一般的な鋼材より導入コストは高いですが、腐食しにくいため、長期的なコスト（ライフサイクルコスト）は安くなります。
環境の世紀といわれる21世紀において、ステンレスのリサイクル性とライフサイクルコストはさらに注目されていくことと考えます。
より良いステンレス製品を世に送り出し、素晴らしいステンレスという素材の普及にこれからも努めてまいります。
地球環境問題、CO2削減策、温暖化問題などが注目されている現在、太陽光発電はまさにクリーンなエネルギーとして脚光を浴びています。
そんな中、弊社では2012年11月太陽光発電システムを設置しました。
本システムは加工工場（第一工場）の屋上に208枚の太陽電池モジュールを設置し、
総出力50kW、年間発電電力量50,000kWhの能力を有しています。
これにより、火力発電所で消費される石油に換算して年間で11,350リットル（ドラム缶約56本分）が節約できることになります。
これは二酸化炭素排出量で年間28ton-CO2の量に相当します。
2013年度は組立工場（第二工場）の屋上に20kwのシステムを導入予定です。